Apple M1チップ搭載24インチiMac(オレンジ)を購入して2年以上使用した感想
この記事ではM1 iMac 2021を買ってから動画配信・動画編集・画像編集・3DCGなどをM1 iMacのみでしている感想を語ります。
結論
普通に使うならかなり快適
- YouTubeの4K映像が見ることができる
- iMac搭載のスピーカーの音がめちゃくちゃいい
- カメラが上に付いている
個人的にお気に入り - iPhone・iPadとの連携
・AirDropでの画像データの移動
・クリップボードの共有
iPhoneでコピーしたパスワードをMacに貼り付けることができる - トラックパッドのジェスチャー機能
ゲームがM1対応ならOK
ゲームは、M1対応をしているなら基本遊べる。(M1対応のゲームはこちらの記事で紹介しています)
対応していなくてもFF14はプレイ可能、ParallesやCrossOver、Boosteroidを使えばWindowsのゲームも遊べる。
動画編集・画像編集・3DCGは複数動かすとダメ
例えば、
- Chromeで調べものをする
- 音楽を聞くためにSpotifyやApple Musicを起動させる/YouTubeで音楽を聴く
- 動画編集ソフト(Davinci Resolve)で動画を書き出す
- 画像編集ソフト(Photoshop)で画像を作る
といった複数のことを同時にしようと思うと、メモリが16GBでは足りずにPhotoshopがフリーズすることが多い。
普通にソフト単体だけで動かすなら快適に動くので大丈夫。
M1 iMac 2021のスペック
総額で216,600円(2021/10/12)になった。
今同じカスタマイズをして注文すると、251,600円(2023/10/15現在)になる。
約4万円も値段が上がっていてほんまに買って良かったと思ってる。
8コアCPU・8コアGPU | |
メモリ | 8GB→16GB |
ストレージ | 256GB(全然足りなくて後悔してる) |
Magic Mouse+Magic Trackpad | マウスを左、トラックパッドを右で使用している |
テンキー付きMagic Keyboard | パスワードの入力を指紋認証でできて便利 |
M1 iMac 2021のいいところとよくないところ
M1 iMac 2021のいいところ
iphoneとの連携(ユニバーサルクリップボードとAirDrop)
iPhoneとの連携がほんまに最高
AirDropで画像データ・Webサイトを瞬時にiPhoneからMac/MacからiPhoneに送ることができるのが便利。
クリップボードの共有があり、メールアドレス・パスワードを入力するときにiPhoneのパスワードマネージャーからコピーすれば、そのままMacにペースト(貼り付け)することができ打ち間違いと手間がなくなって嬉しい。
ユニバーサルクリップボードを使えば、手元の Apple デバイスでテキスト、画像、写真、ビデオをコピーして、別の Apple デバイスにペーストできます。
ユニバーサルクリップボードを設定する
ユニバーサルクリップボードは、連係機能のシステム条件を満たした Mac、iPhone、iPad で使えます。正常に働くのは、デバイス同士が近くにあり、それぞれ以下のように設定されている場合です。
- 各デバイスでそれぞれ同じ Apple ID を使ってサインインしている。
- 各デバイスで Bluetooth と Wi-Fi がオンになっている。
- 各デバイスで Handoff がオンになっている。
ユニバーサルクリップボードを使う
ユニバーサルクリップボードを使って Apple デバイス間でコピー&ペーストする
- 1 台のデバイスで、テキスト、画像、ファイル、その他のコンテンツを通常通りにコピーします。
- コピーしたコンテンツが自動的に、近くにあるもう 1 台のデバイスのクリップボードに追加されます。しばらくの間だけ、または、いずれかのデバイスでほかのデータがコピーされるまでの間は、そこに残っています。
- 2 台目のデバイスで、通常通りにコンテンツをペーストします。
カメラの位置
ノートPCやスマホだとしたからの映り方になるのがあまり好きじゃないので、M1 iMac 2021に搭載されているカメラは上にあるから嬉しい。
M1 iMac 2021のよくないところ
メモリが16GB
- Chromeで調べものをする
- 音楽を聞くためにSpotifyやApple Musicを起動させる/YouTubeで音楽を聴く
- 動画編集ソフト(Davinci Resolve)で動画を書き出す
- 画像編集ソフト(Photoshop)で画像を作る
といった複数のことを同時にしようと思うと、メモリが16GBでは足りずにPhotoshopがフリーズしたり、サイトの表示が遅くなったりする。
ゲーム用としてスペックが足りない
FF14はXIV on Macを使えば、遊ぶことはできるけどFPSがあまり出ない。(40-50FPS)
MinecraftはM1対応しているので設定次第で快適に動く。
game porting toolkitは試していないのでわかりませんが、Cyberpunk 2077, Elden Ring, Hogwarts Legacyなどが動くみたいです。
M1 ProやM1 Maxなら遊べる?
M1 だと1台しか外部ディスプレイが出力できないのが残念。
Apple M1チップを搭載したMacコンピュータの場合: 1台の外部ディスプレイをMacに接続できます。
Macが対応しているディスプレイの台数を確認する
ドックを使用しても、接続できるディスプレイの台数は増えません。
M1チップを搭載したMac miniでは、2台目のディスプレイをHDMIポートに接続できます。
ゲーム配信・録画
17時間配信しても大丈夫。
PS5やNintendo Switchなどのコンシューマーゲームを配信するときに必要なキャプチャーカードがM1 Macで使えるのかわからない物が多い。(Elgato・AVERMEDIA・Asus)
これに関してはYouTubeで調べたほうがいい。
ちなみに私が使っているのは楽天で買った物。👇
配信でMacのゲームを起動させながら、ブラウザも起動は厳しい。(メモリが16GBしかないから。)
PS5/SwitchならOK
私のPC環境
書くと長いので、下のリンクにまとめてます。
気になる方はどうぞ🫶
追記
売りました。
Sunday, October 15 2023(3:41am)